柄に合う役 

俳優にはどんな役でもやってみたいという欲求がある。
どんな役でもやれなければいけないという覚悟もある。

どんな役でもやれなければ駄目だという人もいる。
しかし夫々「柄」というものがある。
誰もが「王様」ができる訳でもないし「乞食」ができる訳でもない。
精神性とかではなく、分かり易い形式的な演劇などでは特にこの「柄」が配役に強く反映される。
アクション俳優、コメディ俳優などと分類され、それ以外のことはやらせなかったりもする。
まぁ適正もあるので、やれない奴はそれまでの話なのだが。

表面的に表に立って組織を引っ張るリーダーが柄にあっている奴と、裏で糸を引くフィクサーがあっている奴。

元からキャスティングは決まっているのだ。



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