純粋
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「貴方が何で生計を立てていようと私にはさほど興味が無い」
いきなりこう云われた時はドキリとした。
友人の朗読会へ行く。
朗読会というものに足を運ぶのは初めてではなかろうか…。
阿佐ヶ谷の名曲喫茶。
朗読を演るにはいい雰囲気。
なのだろう。
純粋な朗読というものと、俳優が朗読を演る、という感じが工夫されていて楽しめた。
ひょっとすると、所謂「純粋な朗読」というものでは僕の場合難し過ぎるのかも知れない。
「純粋」などというと、また曖昧な表現になってしまうか…。
何をもって「純粋」とするのか?
様々な演出があるのだろうから、「これが朗読会」というものは無いのだろう。
芝居も色々なものがあるし。
「ここは純粋に芝居やろう」とか云ったりするが「純粋の定義は?」という事だ。
「これが芝居」というものもないしなぁ…。
ほんっと色んな芝居あるし(笑)
僕は最近、芝居だと思わないものは「舞台」と呼んだりしている。
「芝居観てきた」ではなく「舞台行ってきた」と表現しているのだ。
物理的事実だけ認めればよいのだと…。
しかしだ、今日の朗読会は「俳優が演っている」という明確なアプローチを感じたのだ。
それを俳優が観て、気持ちが良かったという事なのだ。
‘Linga Franga' vol.1 と題された俳優たちの挑戦。
2回、3回と回を重ねていって欲しい。
と、純粋に感じた…。
という話だ。
- [2006/06/30 23:50]
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